いろんなメソッドがありますが、最近はシンプルなものが好まれる向きがあると感じます。
シンプル、というのは
今とかなった状態を繋ぐ距離を最小化しているもの。
願望実現状態へ直結。
代表的なのは「なる」「決めるだけ」。
潜在意識活用の真髄というか、究極奥義みたいなポジションのものですね。
こういったメソッドを選ぶ時にやりがちなのは
「辻褄を合わせてしまう」こと。
「なった私だったらこれはやらないな・・・」
と、細々した矛盾が気になってくる。
それが本当に不要なら、そうすればいい。
ただ、
それに縛られて思うままに動けず、ぎこちなくなる人も多いです。
「なる」を採用したけど、
なった自分だったらアファメーションなんてやらないのに・・・
と思っても、
アファメーションをしている間、心がほっとするならそれでOKです。
「もう叶ってる」と思っても
神社仏閣にお祈りしたければ、してOKなのです。
内側の相手と手を繋いで歩いているけど
実際の相手はこの曜日仕事だし、このシチュエーションはあり得ない・・・。
それでも大丈夫。
なぜなら、実際のこの世界には時間・場所という概念がまるでないからです。
(別の領域、バリアント空間)
今この瞬間を切り取っても、それが「何月何日何時何分」だろうが、一緒なのです。
いつでも起こりうるシーンに、たまたま「2020年3月11日」というラベルが軽く貼ってあるだけです。
その時の感情が肝心なので、後付け的な日付・時間的な概念は全く関係ありません。
常に「あり方」が重要なので、形上の辻褄などどうでもいいのです。
メソッド同士の矛盾、全くOK。
自分の中の穏やかな”快”を遠慮なく味わってくださいね。