引き寄せの仕組みを脳科学の側面から色々分析すると
無駄な知識とかデータばかりになってしまいます。
余計読んでくださる方に混乱をさせてしまっているのではないかと気になる最近です。
今、私が行き着いたすべての結論を膨大な文書にまとめている所なのですが
この知識やデータは手前味噌ですがかなり精度が高いものになっています。
が、知らなくても別に良いものなんです。
あくまで、引き寄せや潜在意識の仕組みについて理屈で理解をしたい、腑に落としたい人向けなのです。
例えるなら、何の知識がなくったって食べたものは胃で消化されて腸に送られるというように
逆にちゃんと消化されるかどうか一生懸命勉強しないと!と神経質になっていれば
逆に消化が悪くなるという、そういうことが懸念されます。
ただ、消化されるのかどうか知識として知っておかないと安心できないんだ!
願いがどうやって具現化されるのか知識で理解してからじゃないとホッとできない!
というのも当たり前の気持ちなんです。
何の保証なしに安心して、緩んで、楽観的でなんかいられるか!というのは
自然な反応なんですね。
だからあれこれと理屈めいたことをブログで発信し続けているわけですが
上記で挙げたように、結果的に消化が悪くなるっていう、知識が足手まといになる危険性はあるんです。
だからこそ時々思い出して欲しいんです。
すべて関係ない。だから明日何が起こるかわからない、と。
迷宮入りしたときはこの言葉を思い出して、頭と心を軽くしてください。
行き詰まった時に雲がパーッと切れるおまじないです。
”都合よく使う”のはナシですよ。この言葉を免罪符みたいに使ってないかどうかは自分の感覚でわかるはずです。
すべて関係ない。だからあした何が起こるかわからない。
そう思い浮かべたとき、意識が一気に「今」にフォーカスする感覚があるかと思います。
明日何が起こるかわからないとしたら、準備はできているか?
こうしちゃいられないな、と思う部分があるはずです。
「今できること」をしましょう。それは意外と地味で現実的です。